必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2019年02月09日

薬剤に関する業務を非正規で短時間勤務するメリット

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薬剤師という資格を活用して正規雇用社員もしくは派遣社員としての仕事のみならず、パートタイマーという立場で立派な働きをしている人も少ないとは言えません。こうした勤務スタイルで働くことによってさまざまなメリットが享受できます。

勤務する場所を見つけやすいメリット

まず、働き口が探しやすいメリットがあります。調剤薬局、あるいはドラッグストの求人募集は、十分あります。調剤薬局のケースでは、特に有難がられます。ごった返す午前中のうちに頭数を確保したい、或いは従業員の多くない土曜に仕事して欲しいとか、照準を合わせて勤務することができる人を期待するケースが少なくないからです。

ドラッグストアのケースでは、専門家が存在しないとOTCの要指導医薬品であるとか第一類医薬品の販売は不可能です。子供が学校に通学している間だけ勤めたいケースなどは、充分ではない時間の空きを無くしたい採用サイドとの、利害がぴったり合います。

午前中のみとか一週間あたり3日だけというような短時間での勤務が可能となります。その結果、プライベート時間を押さえたい、主婦業と仕事を掛け持ちしたい人にとって選ばれやすい働き方になります。

異動並びに転勤がなく1時間の賃金が非常に良い

正規雇用社員ではありませんので、異動もしくは転勤がありません。 調剤薬局のケースでは、近辺の店の頭数が足りないケースでは、ヘルプを請われることはあるかもわかりませんが、パートにつきましては、基本としてその店だけです。

持ち家からの近所で勤めたいとか、子のお迎えに効率的なところで勤めたいというような必要な条件で、就業場所を探し出すことも不可能ではありません。また、時給がとても良い面もあります。調剤薬局の時給は2000円位と言われています。

また、専門サイトへとエントリーして探せば、より一層高時給の求人募集がみつかる可能性も考えられます。時給は一般職と見比べてみても、好条件です。資格を活かせば、短い時間で首尾良く収入を得たいという希望も可能となります。

合っていない職場を変更しやすいメリット

嫌な勤め先を気軽に退職し易いメリットがあります。正規雇用社員であれば、嫌であったとしても大量に業務を抱えていたり、受け継ぎがあったりと、責務も大きいことから、そう簡単には辞めづらいと言えます。

会社組織も正規雇用社員が抜けると、穴が大きいことからダメージがあります。その点短時間勤務のほうが、退職しやすいと言えます。我慢してフラストレーションが溜まってコンディションを崩す前に、退職することが出来ます。