医師や看護師など医療の仕事には資格が必要で、薬品を扱う仕事でも資格が必須条件になります。また資格は色々な種類があるので、資格を確認する事も必要です。そこでインターネットでは確認できるサイトがあるので便利です。
■良質な医療を提供する為のサイト医療の仕事に就職や転職では、その仕事の資格がなくては出来ません。厚生労働省のホームページのサイトには、薬剤師の資格確認が出来るページがあります。これは良質な医療を提供する事、そして体制の確立の為に法律が改正されたからです。このサイトでは国民によって資格を確認ができ、資格を持つ人の氏名も見る事が出来るサイトになります。この検索結果で見られるのは、名前や性別そして登録年で他にも行政処分の事も書いています。しかしこの確認が出来ない人もおり、結婚をして苗字が変わった人や登録を削除した場合は確認が出来ません。また名簿から抹消されている人や、亡くなっていると言った場合にも確認が出来ないです。
■国家資格が絶対条件になる医療の仕事医師や看護師そして薬剤師の仕事には、国家資格がないと仕事をする事が出来ません。国家資格を取得する為には条件があり、まずは6年間薬学部で学び卒業する事です。そして4年制薬学部を卒業した人は、薬学研究科修士課程修了をしている事が大事です。つまり他の仕事のように専門学校卒業や、養成スクールや短大などの卒業でもなることが出来ません。そして今人気の通信制がなく全日制だけになり、昼間毎日学校へ通う事も条件になります。国家資格の合格率は60から80パーセントと言われ、大学の方で試験をして絞っているので高くなります。必須問題や一般問題試験があり、薬学実践問題試験が試験科目です。
■履歴書や職務経歴書に書く正式名称仕事の応募をする時には履歴書や職務経歴書がいるので、資格を書く時には日付と薬剤師免許取得と書きます。また学生の場合には資格取得が出来る場合、取得予定と言う書き方になります。この免許取得の日付は合格通知書に書かれた日付でなく、免許に記載している日付を書かなくてはなりません。免許に書いている日付は国に登録をされた日で、この日が資格取得の日付になるからです。またケアマネージャーなど関連の資格があれば、書くと有利になるのでオススメです。そして今は民間の資格も多くなっているので、主催団体を書いてから名称を書くのがポイントです。また資格には取得と書く場合と、合格と書く場合とがあります。