必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2019年05月02日

ドラッグストアで薬剤師のアルバイトをするメリット

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近年、医薬品や日用品だけでなく生鮮品などの食料品の取り扱いを始めるなど、そこで何でもそろうというドラッグストアを中心に店舗は増加傾向にあります。それと同時にアルバイトやパートなどの短時間での薬剤師求人も増加傾向にあります。それらのメリットには何があるのでしょうか。

どんな仕事があるかを掴むことができる

現在学生で、将来的にドラッグストアや大型商業施設などの医薬品コーナーでの就職を希望している人にとっては、実際就職したときにどんな仕事をおこなうのかを掴む意味でもアルバイトをすることはおすすめです。特に小売店勤務の場合は本来の業務以外のこともおこなわなければいけない場合もあります。

お店の中を歩いている時に日用品の場所を聞かれたりレジ打ちのサポートに入らなければならない場合など、専門外のことも任される可能性もあります。また、深夜まで営業しているお店での勤務になると、迷惑客といわれる客の応対に迫られてしまう場合もあります。

将来的にそのような経験が無くて実際に働くときに困るよりも、短時間契約でもその様な事を経験しておくことは非常に有用といえます。

最近では時給が良い所も多い傾向にある

薬剤師の資格を持っていると時給に上乗せされるところもあるという所も魅力的です。そうした資格給以外にも、最近は深夜帯まで営業している所も多いので、深夜加給などが付くところもあります。

特にこうした時給面は、短時間勤務をしながら正社員の仕事を探している時などに有効です。加給の付く時間の仕事を探しお金を稼ぎ、お昼の時間帯には求人を探したり面接対策をしたりと金銭面でも活動面でもメリットがあります。

先輩職員に有益な話を聞ける可能性も

そうした所で短時間勤務などで働くメリットには、先輩職員に就職などについて有益な情報を教えてもらえる可能性もあります。特にその勤務先のグループに就職希望の場合はそのメリットは大きいです。

実際の面接で何を聞かれたか、実際就職してからどのような点に苦労したかなどの生きた経験談を聞けるということは大きな財産になります。そこに就職を希望していない場合でも、そうした情報はどのような場所にでも応用できる可能性が高いです。

紙媒体やネットなどでは知ることができないリアルを知れる可能性があるというのもこのような所で短時間勤務などをおこなうメリットと言えるでしょう。