必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2020年07月24日

勉強をする際は3つのポイントを抑えてすすめる

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薬剤師として働く場合に国家資格の取得が求められます。資格取得は難しいのでしっかりと勉強する事が求められますが、勉強方法として3つのポイントを抑えて進めることが可能です。ポイントを抑えて進めることで、より資格取得への近道にもなるといえます。

自分の決めたルールでノートをまとめる

勉強を進めていく中で、ノートにまとめる事が多くあります。その際にやみくもにノートを書いたところで、後で見返した時に理解できるかどうかが重要になってきます。また授業の内容を聞きながらもノートを取る時は、ただ何も考えずにノートに書いたところでそれが今後の勉強に役に立つかどうかは変わってきます。

そのためノートをまとめる時は、自分なりのルールを決めて書くようにする事が重要になります。必ず覚えなくてはいけない項目は赤いペンを使用するとか、文字の大きさを他の文字より目立つように大きく書くといった方法などになります。

そうする事で後で見返しても分かりやすく、何処を抑えて覚えたほうが良いかなどをわかりやすくする事が可能と言えます。

ノートをまとめる際はルーズリーフを利用する

薬剤の勉強をする際は、授業の内容や自分自身で勉強する時などは項目など常に一緒というわけではありません。そのため勉強を進めていく中で通常のノートで進めていく場合、どうしても同じ項目をまとめていてもページが飛んだりバラバラに書くことになっています。

そうなると勉強するのに何度もノートのページをめくったりと効率的にも悪くなっていまいます。そのためノートは閉じられているタイプではなく、ルーズリーフを利用するのがポイントになります。ルーズリーフであれば項目毎に後でまとめやすくなり、勉強する際も分かりやすくする事が出来ます

またルーズリーフであれば同じく薬剤の勉強をしている人同士で貸し借りする際も、ノート1冊まるごと貸す必要はなく必要なページだけ貸すといった事も可能となります。

参考書はスクラップしてまとめるようにする

勉強を進めていく上で、授業でとったノートや教科書だけでなく参考書を活用する人は多くいます。参考書にはより詳しく解説が載っていたり、覚えておくべきポイントなどもまとめられている事が多くあります。ですが参考書も項目がバラバラにまとめられていたり、必要な箇所を自分なりに見やすくしたいと考える事も出てきます。

その場合は自分の参考書なので気にせずスクラップして活用する事がポイントになります。自分がまとめているノートの項目毎に、参考書もスクラップするとより分かりやすくまとめることに繋がります

何度も参考書をめくったり必要箇所のページを探すといったことを減らすためにも、自分なりに分かりやすくまとめる事が重要となります。