必見！薬剤師の仕事を学ぶ

薬剤師へのニーズの高まりから、その求人が数多く展開されています。こうした状況からそれにエントリーする人も多くいて、競争率も高くなっているところです。そんな人気のある職種へのエントリーで、他者から一歩でもリードするためには、上質に履歴書を仕上げることが大きなポイントとなります。ここではより上質に履歴書を仕上げるためのコツを伝授します。

まずポイントとなるのが自己PRです。自分の強みを記載するこの項目は採用担当者の関心が高い項目ですから、この項目は慎重に記述したいものです。書き方のコツとしてはエントリーする職種に絡めて記述することです。

ただ単に、自分の長所や強みだけを記述しても採用担当者をうならせることはできません。自分の強みをこの職種で活かしたい、というような内容で記述することがコツとなります。

また、志望理由も履歴書ではポイントが大きい項目です。志望理由は採用担当者にとって最も関心がある項目と言えます。志望理由の書き方いかんによって書類選考をパスできるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

したがって、この項目も慎重に記述したいものです。コツは単に薬剤師になりたい理由だけでなく、その会社を選んだ理由についても記述することです。例えばA社、B社、C社が同時期に募集していて、そのうちA社の求人にエントリーする場合、なぜB社やC社ではなくA社にエントリーするのか、そうした点についてもしっかりと記述しなければ、採用担当者を納得させることはできません。

A社の薬剤師に対する考え方に共感できるのでエントリーした、というようにその会社を選ぶ理由もしっかりと書くようにしましょう。

転職者の場合には、履歴書に加えて職務経歴書も大きなポイントとなります。職務経歴書にはこれまで経験してきた仕事内容を記述するもので、これも採用担当者にとっては選考する上では大きな判断材料となる書類となります。

職務経歴書の書き方のコツは募集職種に関係のある職歴については詳細に、そうではない職歴については簡略化して記述することです。採用担当者にとっては募集職種とは関係のない職歴についてはあまり関心が無いので、そうした職歴については簡単に記述します。

一方、関係のある職歴については採用担当者の関心も高いので、そうした職歴は詳細に記述します。このように職務経歴書はメリハリをつけて記述することがコツとなります。