必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2020年12月10日

薬剤師の当日の面接で是非、気をつけたいこと

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薬剤師に関する求人は非常に多く、またそれにエントリーする人もたくさんいます。薬剤師として採用されるためには他の職種と同様、やはり面接が大きな握ります。面接における注意点は幾つかありますが、ここでは面接当日における特に注意してほしい点について、いくつか紹介します。

まずは落ち着くことが大切となります

まずは気持ちを落ち着かせることが最も大切となります。面接というとどうしても緊張してしまい、落ち着かなくなります。これはある意味仕方がありませんが、過度に緊張しますと、うまく面接に臨むことができなくなります。

したがって、できるだけ気持ちを落ち着かせるようにしましょう。ポイントは朝起きたら深呼吸すること、気持ちを紛らわせるために軽く散歩することなどが挙げられます。これらの効果については個人差がありますが、少しでも気持ちを落ち着かせる方法があるのであれば、是非、それにトライしてみて下さい。

面接会場には遅れないように到着しておきましょう

また、面接会場には遅れないように到着しておくことも重要なポイントです。面接で遅刻は厳禁で、もし遅刻しますと面接が受けられなくなり、不採用となってしまう場合もあります。

指定された時刻に遅れないようにしましょう。ポイントは前もって時間を確認しておくことです。駅から徒歩何分で行くことができるのかといったことはもちろんのこと、列車の遅れを考慮して、余裕を持って会場に到着できるようにスケジュールを組んでおきましょう。

面接は会場に到着したときから始まっています

そして何よりも注意したいのが、面接は面接官による面接だけではないという点です。面接は通常、会場に到着したら案内スタッフによって控え室まで案内されて、そこで順番が来るまで待つこととなります。

順番が来たら案内スタッフに先導されて面接部屋まで行き、面接部屋に入って面接官による面接を受けます。面接が終了したら案内スタッフに従って会場を後にする、というのが一連の流れとなります。そして、面接終了後、面接官は案内スタッフを呼び、会場に到着した際にはきちんと挨拶したか、控え室ではマナーを守っていたのか、などについて案内スタッフからヒアリングをして、そのヒアリング内容も含めて総合的に採否を決定するのです。

このように、面接は面接会場に到着したときからすでに始まっていて、それは会場を後にするまで続いていますので、この点は十分に注意しておく必要があります。