必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2020年12月12日

平均的な国内での年収よりも高めの年収

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日本語が話せれば日々の生活に支障をきたすことはないですが、医薬品のプロとして仕事をする際には、英語力は鍛えておいて損はありません。1日24時間は誰にも平等に与えられていて、同じ時間働くならたくさん稼げた方が良いですし、有資格者ならそれを叶えることができます。

平均的な賃金よりも高い収入を得られる仕事

社会に出て働くならやりがいも大事ですが収入も同じくらい大切であり、薬剤師の平均的寝年収はおよそ500万円くらいと言われています。様々な業種がありますがその中でも、平均的な年収と比べると高めの設定です。

全ての有資格者が一律でこの金額ではないものの、月収で計算をしても40万円前後ですから、収入が高めのことには違いはありません。大卒での初任給であってもおよそ23万円前後ですから、まだ二十歳そこそこで20万円の給与を手にできれば満足なはずです。

働き始めは20万円くらいというのは、他の一般的な企業でも大きな差はありません。しかし勤務先によっても、働く先によっても、その先どんどん年収アップの可能性があるということです。

英語力があることで外国人対応もすぐできる

これからのグローバル社会を考えてみても、大人になってから英語を始める人は増えています。現在では学校でも低年齢から英語の授業が開始をされていますし、社会で働き始めると英語力があるかないかで収入面も変わってくるため注目をされる語学です。

薬剤師になり仕事をするうえで英語は必須ではないものの、英語が話せると仕事の幅は広がります。国内に住むのは日本人ばかりではありませんし、海外の人が日本に住み生活をする事を考えると、医療機関も使えば医薬品を求めにも来るので、外国人対応には英語が話せるほうが有利です。

世界共通の言語として認められる英語ですから、様々な国の人との会話に役立ちますし、医薬品に関しての情報提供を英語で話せることで外人にも感謝をされます。

経歴の質問には具体性を持って話をすること

薬剤師の就職面接の際にはこれまでの経歴も質問をされますが、これまでの職場で行ってきた業務やスキル、経験から得たことを話すことです。どんな仕事を今までしてきた人なのか、またその職場ではどのような役割であったのかを、採用する側では知りたいと考えます。

今までの職場の規模的なことは人数を示すと良いですし、店舗運営経験はあるのか、マネジメント関連も織り込んで話をしてみることです。主な業務となる調剤に関しては、一体どんな環境でしてきたのか、これまで後輩を先輩として指導をしたことがあるかも伝えておきます。

採用になりやがて部下ができたときにも、経験があれば任せやすいためです。