必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2020年12月17日

面接の攻略法をいくつか伝授します

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薬剤師の求人はここのところ増加傾向にあり、多くの人がエントリーしています。選考方法としては多くの場合、履歴書による書類選考と面接となっていて、特に人物重視という観点から面接がとても大きなポイントを握ります。ここではそんな面接の攻略法をいくつか伝授します。

とりあえず面接攻略本を熟読しよう

まずは面接攻略本を熟読することがポイントとなります。書店には多くの面接攻略本があるため、どの攻略本が良いのか迷うことも多く有ります。ここで注意したいのが、攻略本が多くあるからと言って、何冊も購入してしまうことです。

やみくもに何冊も購入して読んでしまいますと、論点が分かりにくくなり、かえって逆効果となってしまいます。何冊かある攻略本を立ち読みして、その中から自分に合った最適な攻略本を1冊だけ購入し、それを熟読することがポイントとなります。

何度も読み返し、内容を覚えるくらい熟読することが成功の鍵を握ることとなります。

模擬面接を利用するのも非常に有効です

また、模擬面接を受けてみるというのも非常に有効な方法となります。多くの大学では模擬面接を実施していますので、もし大学に在籍していればそうしたアイテムを利用すると良いでしょう。

大学でなくても専門学校においても模擬面接といったサービスを展開していますので、大学に在籍していない人はそれを利用するようにしましょう。模擬面接ではプロの面接官が様々な観点で面接を実施してくれます。実際の面接会場を想定して、職種に相応しい質問をしてくれますので、臨場感は抜群にあります。

そして、模擬面接終了後には面接でのポイントや改善点などをアドバイスしてくれますので、とても参考になります。

先輩たちからヒアリングするのも効果的です

さらに先輩たちから情報を仕入れるといった方法も効果的です。先輩たちの中に実際に薬剤師になった人がいれば是非、その先輩たちから情報を仕入れるようにしてください。

どんな質問をされたのか、どのように答えたのか、当日の注意点など非常に有益な情報を仕入れることができます。もし、薬剤師になった先輩たちがいない場合には、他の職種で採用された先輩たちに聞いてみましょう。面接で聞かれる内容はどの職種においても基本的に同じですので、職種が違っても十分に参考になります。

以上を実践すれば、面接当日は緊張することなく、落ち着いて受け答えすることができますので、是非、取り組んでみてください。