誰もが体調を崩した時などには市販薬を飲んだり、医療機関を受診して薬を処方してもらったりします。そう言う時に、何か自分が服用する薬に関して気になることはありませんか。内服薬だけではなく外用薬であっても事前に相談して不安を解消しておくことがとても大事なことです。
ちょっと風邪をひいたようだと感じたら、すぐに医療機関を受診するのではなく市販薬を買って服用しませんか。しかし、どんな症状に良いのか、副作用はどんなものがあるのかなど気になることがあるはずです。ドラッグストアなどで薬を買う時になんでも聞いてみてください。
時間帯によっては薬剤師が不在の時もありますが、いる時であれば相談できます。できることならば、不在ではない時間帯を狙ってドラッグストアを利用するようにしてください。不在かどうかをわかりやすくドラッグストアでは表示していますので、来店した時にわかるでしょう。
体調を崩した時など、医療機関を受診することがあるでしょう。そうすると、薬を処方してもらうことがあるはずです。これまで使ったことがある薬なら説明されなくても良いですが、初めて使う薬のことを優しく、わかりやすく、丁寧に教えてもらえます。
わからないことがあれば、その場でなんでも相談することができます。薬剤師は、薬のプロですからなんでも答えてもらえると言っても過言ではありません。変わった使い方をする薬もありますので、そう言う薬も丁寧な説明をしてもらえます。
わかりにくいと思ったら、もう一度説明してもらって正しく使えるようにしましょう。
複数の医療機関を受診している人は決して少なくありません。そうすると、それぞれの医療機関で薬を処方してもらうでしょう。薬によっては一緒に使わない方が良いことがありますので、薬剤師に薬の飲み合わせを聞いてみてください。
同じ効果の薬だったり、薬の効果が弱くなることなどもあります。せっかく病気などを治すために服用するのに、効果が弱くなってしまったらなかなか治らなくなってしまいます。事前に飲み合わせが悪いかどうかを聞いておけば、このようなことを防ぐことができますので、複数の医療機関を受診している人は特に気をつけたほうが良いです。
医師に相談しても良いですが、聞きそびれた時には薬を受け取るときに聞いてみてください。