必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2022年03月02日

遣り甲斐を感じられる局面が多いのが看護師の魅力

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仕事をするうえで大きな役割を果たしてくれるのが遣り甲斐です。精神的や肉体的に辛さを感じた時に励ましてくれる存在になりますし、日々の仕事のモチベーションとしても機能してくれます。薬剤師をする場合でも当然遣り甲斐を感じられる局面はいくつもあります。特に患者さんとの接触の機会は遣り甲斐の宝庫と言っても過言ではありません。

自分が患者さんの心の支えになっていると感じられる

患者さんは外来診療のために来院した人でも不安を感じています。入院している人なら尚更です。そんな患者さんを傍で支えるのが看護師です。不安を抱えている患者さんにとって傍で支えてくれる人は大変有難い存在です。

支えになる業務は決して特別な仕事だけではありません。毎日繰り返して行う一般的な業務における接触でも患者さんにとっては大きな支えとして機能しています。必要な存在として目の前の人の支えになっているという実感は大きな遣り甲斐に繋がります。

感謝をされながら日常的な業務を行うことが出来る

患者さんの支えとしての存在になることが出来れば患者さんから感謝されることも多くなります。感謝をして貰えれば多少肉体的にきついと感じる状況でも、精神的につらいと感じる場合でも乗り越えることが出来ます。ありがとうという言葉を聞く機会も多く、人の役に立っているという実感を得ることが出来ます。

仕事は必ず誰かの役に立っているものですが、それを実感出来る機会が少なかったり、全くないという場合もあります。そんな中で、ありがとうという言葉に触れる機会が多く、感謝されていると実感出来ることは遣り甲斐に繋がります。

患者さんの回復を最も近いところで見ることが出来る

看護師が毎日相手にする患者さんは同じ人でも同じ状況が続くわけではありません。怪我をして入院している人も病気の人でも多くは徐々に回復に向かっていきます。毎日世話をしていることの結果が目の前で起こることになります。

変化を感じられるのは怪我や病気の状況だけではありません。入院当初は落ち込んでいた人でも少しずつ回復に向かうことで精神的にも変わってきます。下ばかり向いていた人が明るく話しかけてきてくれるようになることも珍しくありません。

毎日自分が行っていることの結果を目の前の患者さんの変化から感じることが出来て、退院する時には自分がやってきたことが報われた気持ちを味わうことも出来るので大きな遣り甲斐になります。