必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2022年06月06日

ドラッグストアで薬のことを聞いてみよう

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たくさんの種類の薬があります。医療機関で処方される処方薬だけではなく、ドラッグストアで買える市販薬もたくさんあります。これだけ種類が多いと、それぞれの薬の特徴がわからなくなりませんか。どんな薬なのかを知った上で使ったほうが良いので、気軽に薬のプロに相談してみてください。

ドラッグストアで市販薬の相談をしよう

風邪をひいたのではないか、お腹の調子が悪いなどでドラッグストアへ行って市販薬を購入することはありませんか。しかし、同じような効果の市販薬がたくさんあるために、どれを選べば良いのかがわからなくなることがあります。

こう言う時は、ドラッグストアにいる薬剤師に相談すると良いです。薬の知識が豊富なので、自分の症状を伝えれば適切に選んでくれます。いくつかの市販薬をおすすめしてくれるかもしれません。

この場合は、より具体的な症状を伝えたり、より飲みやすい方が良いなどを伝えれば、1種類に絞り込むことができます。自分にとって最適な薬を選ぶためにも、気軽に相談してみてください。

処方された薬についてもいろいろと聞いてみよう

医療機関へ行くと、処方箋をもらうことが多いです。処方箋薬局へ行って処方薬を受け取るわけですが、初めて処方された処方薬のことはよくわからないでしょう。処方薬を受け取る時に、なんでもわからないことを聞いてみてください。

薬剤師が丁寧にわかりやすく教えてくれます。初めて処方された薬であれば、こちらから聞かなくても効果だとか用法や用量について詳しく教えてくれるでしょう。それでもわからなかったり、以前に使ったことがあるけれど忘れてしまったと言うような時は遠慮なく質問してみてください。

そうすれば、わかりやすく丁寧に教えてくれます。医師が処方した薬とは言え、どのような薬なのかを分かった上で使った方が安心できます。

おくすり手帳を渡して管理してもらおう

複数の医療機関を利用している人は特に処方薬の管理が大変でしょう。処方箋薬局でおくすり手帳を渡せば、自分が使う薬の管理をしてもらえます。どういうことかというと、複数の医療機関を利用していると飲み合わせが悪い薬を処方されるかもしれませんし、同じような効果の薬が処方されるかもしれないからです。

薬剤師がおくすり手帳を見て管理すれば、医療機関に問い合わせるなどしてくれるのでこのような問題を解決できます。薬は正しく使わないと効果が薄くなったり副作用がひどくなるので気をつけましょう。