必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2017年09月02日

需要が高まるドラッグストアでの薬剤師の仕事

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薬剤師が活躍できる現場は調剤薬局や病院に限りません。近年、急激に店舗数が増えているドラッグストアでは薬剤師の需要が高まっています。そこでここでは、ドラッグストアにおける仕事内容をご案内いたします。主な仕事内容は、処方箋が必要ないOTC 医薬品の販売となります。

市販の医薬品は第一類から第三類まで分類されていますが、第一類の医薬品を販売する際には薬剤師の常駐が必須となります。また、前述したように医師からの処方箋がない分、お客様の症状をヒアリングし、それに適した薬を提案する必要もあります。

次に、レジ打ちや品出しなど様々な業務を任されることもあります。さらに、最近のドラッグストアでは日用品や化粧品、食品などあらゆる商品を取り扱っています。そのため、お客様から薬以外のことも聞かれることも少なくありません。

幅広い商品知識も必要最低限備えておく必要があります。この様に、調剤薬局や病院に比べると仕事内容は多岐に渡ります。そのため、給与は比較的高めの設定となっています。家庭や育児と両立させたい女性や年配の方にとってはアルバイトとして勤務することができ、短時間でまとまった収入を得ることができる職場と言えるでしょう。