必見!薬剤師の仕事を学ぶ

2017年10月19日

新しい薬を開発する仕事は年収が高い

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薬剤師の仕事の中には、新薬開発もあります。これは製薬会社に雇われて行うことになります。やや特殊な例で、見つけにくいことがあります。大学院まで行った方は、応募する時に有利になります。他の職場にくらべて、年収は高いです。

年齢の若いうちに応募することが大切

新しい薬を開発する業務は、製薬会社が募集します。薬学部を出た方だったら、応募できることもありますが、大学院を出た方に有利になります。そうでなかったら、研究開発機関で研究を経験した方に向いています。これは、若い方に向いています。

年齢を重ねた方でも応募できることがありますが、募集の数は少ないです。若い方だったら、採用されてから研修を十分に受けて、開発に携われるようになります。また頭が柔軟な状態になっているので、その状態を新薬を開発する時に生かすことができます。

大学院を卒業してすぐに応募するのが、理想的です。年齢を重ねた方だったら、薬以外のことでアピールしましょう。例えば、英語力があることを認めてもらうようにします。

年齢を重ねた人が応募する場合は外資系を狙う

上記に書いたように研究は、若い人に向いています。特に日本の製薬会社は、大学を卒業したばかりの人を積極的に採用しようとします。30代以上になると、応募が難しいことがあります。しかし、年齢を重ねた方が応募する方法が一つだけあります。

それは、外資系の製薬会社に応募することです。外資系だったら、年齢にこだわらないところがあります。年齢よりも実力や人柄が重視されます。30代の方でも応募が可能な場合があるので、あきらめないで探してみましょう。

ただし、高度な英語力が必要になります。英語で自由にコミュニケーションできる程度の力です。外資系の場合は、職場でも英語を使うのでどうしても高い英語力が求められます。

転職サイトの非公開求人を探すことが大切

研究職は、上記に書いたようになるのが難しいのですが、人気があります。その理由の一つは、年収が高いからです。年収が1000万円を超える場合があります。これは他の薬剤師にくらべて、かなりの高額です。例えば、病院の薬剤師だったら年収は500万円前後のことがあります。

このように人気があるので、募集がおこなわれたら応募する人が多い場合があります。多いと事務的な手続きが煩雑になってしまいます。そのために、転職サイトでは非公開求人になりやすいです。

これを探す時は、転職サイトに登録して、非公開求人を探すのが良い方法です。さらに外資系の仕事が強いところも探すようにしましょう。